2月3日「ら抜きの殺意」長山雄作


こんにちは長山です。
劇団土下座がワークショップを始めました。素敵なことです。
実は基礎が全くなってない役者陣を、毎回特技を持った方々が教えに来るというとてもナイスなワークショップです。
参加者は古屋くん・清水くん・和田さん・染矢くん・朝明座長・丸山さん・佐藤はるかさん・諸岡さん・あと長山です。
今回は第1回目という事で何をやらされるのかなと楽しみにしていたら、いきなり3枚の紙を配られました。

古屋「制限時間は10分ね」

なんといきなりテスト。
筆記です。
日本語力を鍛えるためのテスト。
「ほぞをかむ」の「ほぞ」は、おへそのことなんですってよ奥さん。
ひとつおりこうになりました。
結果は朝明座長と和田さんが1点差で最下位を争うという、いきなり白熱した闘いに。

そして土下座稽古には珍しい基礎発声や柔軟をし、身体をあっためた後に、いよいよ動き始めます。
まずはプロレスの技を覚えることから。
なんとか固め?です。技の名前は忘れましたが技のかけ方は覚えました。
相手に体重をのせてうまいことやるとうまいことアレできます。
ここでも朝明座長が奮闘。

座長「ふんぬー!」

オトメとは思えない声を発せられました。座長、本気です。
いやあ汗かいた。

次は手品の時間です。
手品の得意な清水先生にご指導いただき、二人一組になってみんなをおどろかせようの会。
これ舞台上でどれだけ観客の注意を注ぐことが出来るか、みたいな練習になってるみたい。
僕は佐藤はるにゃんと組んで発表したのですが、ふたりとも緊張して失敗してしまいました。
あと、エチュードやオリジナル発声なんかをやって今日は終了。
ここでも朝明座長が大活躍ですがもういいや。

いやー。
4時間の中に内容がギュッと詰められた稽古でした。
来週以降も毎週土曜日に行う予定なので、興味ある方はぜひ!
社内研修なんかでご利用されるとより一層。


今日の動画